建物を永く大事に使おうとの考え方から、既存校舎の一部を補強・改修した改築校舎です。 各棟を有機的に連結させ、教育施設としての一体感を醸し出す計画としました。 かけがえのない歴史資産である古墳を取り込んだ広場を始め、魅力ある屋外活動の場を創出し、内外空間の一体化を図っています。 県内の学校としては初めてパラレル工法を採用した例です。日常の授業を続けながら工事を完了させています。