世代交代と診療科目の拡大、有床から無床診療への切り替えに合わせて、建て替えたクリニックです。外観は明るさと軽さを強調できるよう、白を基調とした外壁とカーテンウォールで構成しています。
又、やさしい風格を持たせるために、大きくなりすぎない車寄せを用意し、気軽に来院し易いように、敷地境界のフェンスを取り除き開放的にしました。内部は、緑と音楽をメインテーマとして、明るく・優しく・楽しい雰囲気にまとめ、院内には、いつも自動演奏のピアノの音色が流れています。
待合室の一画には広めのキッズコーナーを用意し、感染症対応の専用診察室も備えています。狭く、暗くなりがちな診察室は、トップライトを持つ大きな吹き抜けを持たせ、そこから自然光を取り入れ、明るさと広がりを持たせています。